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喧嘩安兵衛 決闘高田ノ馬場

サイズ変更なし, 2009年2月18日 (水) 06:46
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菅野、ホリ、弥兵衛、長屋のみんなというおなじみのメンバーを器用に(じゃっかん無理矢理に)関連づけておもしろくストーリーを紡いでいる。「走る」であるとか、「喧嘩が強い」などの安兵衛の特徴をじょうずに盛り込んで、飲み屋の女将万田久子(中津川友範にやられる)がいい潤滑油になって時間が経つにつれ好人物の安兵衛像が膨らんでいく。
で、遅刻の理由は寝坊ではない(でかけてた)。たしかに講談本のほうでは映画のように寝坊ではないのだが、そのせいでヒデキがより品行方正に見える。さらに鞘はいつ赤くなるのかと思ってたら結局最後まで黒いまま。仇討ちに駆けつけて、理由も無くしごきを襷にするあたりで次第にちょっと物足りなさを感じる。その気分のまま見せ場の決闘になってしまうのでじゃっかん残念。あんまり安兵衛を自堕落にしないようにしたのはヒデキに気を使ったためか?その結果、必要な要素がいろいろはぶかれてしまった。で、遅刻の理由は寝坊ではない(でかけてた)。たしかに講談本のほうでは映画のように寝坊ではないのだが、そのせいでヒデキがより品行方正に見える。さらに鞘はいつ赤くなるのかと思ってたら結局最後まで黒いまま。仇討ちに駆けつけて、理由も無くしごきを襷にするあたりで次第にちょっと物足りなさを感じる。その気分のまま見せ場の決闘になってしまうのでじゃっかん残念。あんまり安兵衛を自堕落にしないようにしたのはヒデキに気を使ったためか、時代にそぐわないと判断したのか??結果、必要な要素がいろいろはぶかれてしまった。
でも、全体はホント、じょうずにまとめてあります。二刀流で中津川をやっつけるキメのポーズは、80年代にしてはサイレンと時代をわざと意識した殺陣もとりいれていいかんじ。でも、全体はホント、じょうずにまとめてあります。二刀流で中津川をやっつけるキメのポーズは、80年代にしては古い時代をわざと意識した殺陣もとりいれていいかんじ。
インサートされる討ち入りや引き揚げのシーンは同局の[[年末時代劇スペシャル 忠臣蔵|里見版忠臣蔵]]からの流用(有名俳優の顔の見えないショットばかり)。
志賀勝が江戸弁を喋ってるがアクセントが関西。春やすこのほうが関東弁がじょうず。彼女は今も堀ちえみと交流がある(byブログ)。この番組がきっかけでありましょうか?

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