差分

提供: Kusupedia
移動先: 案内検索

奥田孫太夫

2,801 バイト追加, 2012年1月4日 (水) 00:50
編集の要約なし
[[画像:Mago s.jpg|thumb|役者絵:六平直政]][[画像:Doku-okuda.jpg|thumb|役者絵:毒蝮三太夫]]
[[Category:四十七士|おくたまこたゆう]]
元・内匠頭のお母さんの実家のほうの人。
主家断絶の不幸の後、江戸の家老たちが腰抜けなのでトリオで赤穂へおもむき、直接主家断絶の不幸の後、江戸の[[安井彦右衛門|家老たち]]が腰抜けなのでトリオで赤穂へおもむき、直接[[大石内蔵助|内蔵助]](会うのは初めて?)に「亡君の修羅の妄執を晴らしましょう」とせっつきにいくが、家老たちが前向きなリアクションじゃなかったので3人はすっかりふてくされるが、彼らの宿に小山源吾右衛門が「やるみたいだから。万事大石氏のお下知にしたがうように」と告げに来る。「カッとなってすいませんでした」
江戸に帰ったあと孫太夫は旧知の米屋・新兵衛の貸し長屋に息子・[[奥田貞右衛門|定右衛門貞右衛門]]と住んだ。その際吉村仙兵衛と名乗った。
ある日バッタリ会った[[安井彦右衛門]]の召使い・惣助から、ふだん安井は「亡君の残志をついで仇討ちをすると騒ぎ回る孫太夫たちは片腹痛い阿呆の極だ」などと悪口を言ってると聞き、ブチ切れ、安兵衛たちと連れだって安井をヅタヅタに斬りさいなみくれんと出かけるが、なんだかどっか行っちゃっていなくなっていた。あとで[[堀内源左衛門|堀内先生]]は3人に「些細なことに怒ってちゃ大望は成就しませんよ」とチクリ。「カッとなってすいませんでした」
 
歌川国芳の「誠忠義臣名々鏡」という武者絵では、入道に化けたムジナを退治している絵が描かれている。

案内メニュー