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忠臣蔵 花の巻雪の巻

サイズ変更なし, 2008年9月16日 (火) 20:25
編集の要約なし
この時代の忠臣蔵映画は、どの映画会社びいきかでじゃっかん評価が決まってしまうところもあると思うが、本作品は若い後輩に見せてもかなりすんなり入っていけたようです。見れば見るほどわかりやすい。必要なカットばかりでまとめられている。
それは明らかに他社と毛色の違う、新しい作り方の「東宝的な」忠臣蔵を作ろうとしてる印象で、成功しているように見える。東映が老舗のイタリア料理ならこっちはこしゃくな和風フレンチという感じ。それは明らかに他社と毛色の違う、新しい作り方の「東宝的な」忠臣蔵を作ろうとしてる印象で、それは成功しているように見える。東映が老舗のイタリア料理ならこっちはこしゃくな和風フレンチという感じ。
当時の黒澤映画や社長シリーズや怪獣映画でおなじみの東宝スター勢揃い。んま、それを言うと素晴らしい存在感の主人公・松本白鴎が取ってつけたようなキャスティングに見えなくもないが、この内蔵助はエクセレント。

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