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菅谷半之丞

1,053 バイト追加, 2018年1月18日 (木) 05:27
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[[Category:四十七士|すかやはんのしょう]][[画像:Kaian.JPG|thumb|広島県、寺戸の甲斐庵あと]][[画像:Cyofukuji.jpg|thumb|半之丞が潜伏した谷中の長福寺(現・観音寺)の供養塔]]
菅谷半之丞【すがや はんのじょう】…仇が複数キャラ。
 * [http://blog.kusuya.net/?day=20170801 忠臣蔵ブログ「ひろしま忠臣蔵(2)」](もりいの寺戸ルポ)  -------'''中村弥太丞'''
サテ中村弥太丞(なかむら やたのじょう)というキャラがいて、実父が殺され赤穂に駆けつけるまでほとんど菅谷半之丞と同じエピソードの講談がございます。
彼の場合は討ち入りの3年後に、高崎城下において親の仇にめぐりあい、首尾よく本懐を遂げまする。その後成長した息子は浅野本家に召し抱えられ、めでたし。
 
 
名前の文字数や「丞」がついてる(ちなみに官職に由来しててトップが「守」次官が「介」…それより下)かんじが似てるのでてっきり架空の人物かと思ったら実在の人物で、史料では[[岡野治太夫|岡野治大夫]]や[[井関徳兵衛]]ら5名で松の廊下事件のあと実際に鎧櫃をしょって赤穂城に駆けつけ、籠城に加わろうとしたとか。(浪人をあつめたとあっては残念なので断念するよう内蔵助に断られたのも講談の創作ではない。駆けつけたほかの2名は同門左衛門。大岡清九郎)
 
中村弥太丞の名で役がついてる役者も忠臣蔵作品にはちょこちょこ、ある。

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