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討ち入り〜8人の志士たちの挑戦〜

424 バイト追加, 2023年10月3日 (火) 01:53
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おはなしは主君の仇討ちならぬ、亡き友(松本人志)の仇討ちという設定。忠臣蔵の裏側で、もうひとつの吉良家への討ち入り計画があったというサイドストーリー(コレだけ聞くとすごくおもしろそう(w)。
そういう設定は一応説明される(そのいきさつはナレーションのみで語られ、説明Vはメンバーひとりひとりの昼間の顔をドラマのワン・シーンのように凝って撮ってる)ものの、要は吉良邸の門前でおこなわれるドタバタコントがメイン。そういう設定は一応説明され(そのいきさつはナレーションのみで語られ、コントに入る前にわざといちいち繰り返される。そのOPの説明Vはメンバーひとりひとりの昼間の顔をシリアスな時代劇のワン・シーンのように凝って撮っててクオリティが高い。要は後半のズッコケコントとの緩急、温度差で面白くしようとしている)、そのあと吉良邸の門前でおこなわれるドタバタコントがメイン。
「8人で討ち入りに来たのはいいけどハシゴが無いから吉良邸の塀を越えられないで困る」というのがきっかけで、そのあとのどうするのかが、オモシロどころなのだ。
結局レギュラーメンバーで討ち入りをやるには人数が足りないから設定を新しくしたのではないかとも思われるが、ドリフだって5人しかいないわけだし、この数年も前に「[[忠臣蔵 吉良邸討ち入りの夜|はねるのトびら]]」で忠臣蔵を扱ったときに、人数がたりなくても若手(当時)たちは忠臣蔵コントをまっとうしてるし、「[[笑う犬の生活 ひとり忠臣蔵|笑う犬の生活]]」にいたってはウッチャンひとり(!)でやっているのだ。それを考えると(前述の番組と構成作家はかぶってる人もいるのに)、リンカーンのコレはいかにも惜しい。
なんなら、いつも無駄に大勢芸人を出すくせのある番組なんだから、ひとつ思い切って47人芸人をズラリとそろえてしまえば良かったのだ。いきあたりばったりの、芸人同士の化学反応にばかりに寄りかかった、工夫のない構成で済まそうと言うなら、いつも無駄に大勢芸人を出すクセの番組なんだから、ひとつ思い切って47人芸人をズラリとそろえてしまえば良かったのだ。内容がつまらないなら、見かけでカバーできたはずである。
ともかく、これだけの手練れメンツでロケまでして「このくらい」なかんじの"企画倒れ"っぽい不器用な有様はこの番組の特徴とも言え、いつも違和感をかもしだしていた。っぽい不器用な有様は、この番組の特徴とも言え、いつも違和感をかもしだしていた。
この「星ひとつ」はコントや出演者よりも、この番組自体のセンスやクオリティへのじれったさへの評価な気がしてきた。なんか、言い過ぎてスイマセン。
出てた人達は、みんな大好きなんだがなあ。

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