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討ち入り〜8人の志士たちの挑戦〜

サイズ変更なし, 2009年1月8日 (木) 22:45
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おはなしは主君の仇討ちならぬ、亡き友(松本人志)の仇討ちという設定。忠臣蔵の裏側で、もうひとつの吉良に対する討ち入りがあったというのが建前。
プロローグが長く(凝った撮り方をしてるのでそれなりにグレードは高い)、レギュラ−8人にキャラクターをつけて、ひとりずつの紹介にいたずらに時間がかかってて、さらにここには笑いは一切無くわざとシリアスに撮っている。各キャラは「書道の達人なにがし」というふうに、忠臣蔵とは関係ないオリジナルの設定。で、真ん中がなくていきなり討ち入りコントになる。前半のシリアスさと後半のバカバカしさのコントラストを狙ったんだろうか。でも、プロローグが長く(凝った撮り方をしてるので映像はそれなりのグレード)、レギュラ−8人にキャラクターをつけて、ひとりずつの紹介にいたずらに時間がかかってて、さらにここには笑いは一切無くわざとシリアスに撮っている。各キャラは「書道の達人なにがし」というふうに、忠臣蔵とは関係ないオリジナルの設定。で、真ん中がなくていきなり討ち入りコントになる。前半のシリアスさと後半のバカバカしさのコントラストを狙ったんだろうか。でも、'''面白いことに時間をかけてほしかった'''。
討ち入りコントというのは、討ち入りに来たのはいいけどはしごが無いから塀を越えられないというもので、「なんとかのなにがし」というOPはまったくいかさない構成で、で、どんなギャグのオンパレードがあるのかと思うと、浜ちゃんが切れたり6人がピラミッドしたりしてすぐ終わってしまう。これを3回、2週にわたって放送。討ち入りコントというのは、討ち入りに来たのはいいけどはしごが無いから塀を越えられないというもので、「なんとかのなにがし」というOPはまったく活かされない構成で、で、どんなギャグのオンパレードがあるのかと思うと、浜ちゃんが切れたり6人がピラミッドしたりしてすぐ終わってしまう。これを3回、2週にわたって放送。
ほんとは浜ちゃんの切れ方の見せ所であり、おもしろポイント的にはきっとごっつええの「ゴレンジャイ」みたいなことだったのかもだが、前フリでさも密約を交わしてるかのごときシーンを見せられてる(何度も)だけに、現場で部下が急にちんぷんかんぷんな関係というのはどうも成立しにくい。もめてるときの会話も「なんで叩くんですか」系の繰り返しで薄い。やっぱそれ考えるとごっつええのメンバーってすごかったのかな。出てるヒトみんながちゃんとおもしろく機能してたから。ほんとは浜ちゃんの切れ方の見せ所であり、おもしろポイント的にはきっとごっつええの「ゴレンジャイ」みたいなトコロだったのかもだが、前フリでさも密約を交わしてるかのごときシーンを見せられてる(何度も)だけに、現場で部下が急にちんぷんかんぷんな関係というのはどうも成立しにくい。主に浜ちゃんは宮迫をいじるので二人コントになってしまっている。会話も「なんで叩くんですか」系の繰り返しで薄い。やっぱそれ考えるとごっつええのメンバーってすごかったのかな。出てるヒトみんながちゃんとおもしろく機能してたから。
とはいえ、本作品はコント自体がつまらないわけではない。長い前フリ要らないからもう2〜3回ギャグシチュエーションを増やしてふざけ続けてほしかったなー。

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