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赤穂浪士 天の巻・地の巻

サイズ変更なし, 2021年2月8日 (月) 20:49
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註01…東映としては同年公開の「日輪」につぐ2作目。カラー作品の黎明期とあって、松田定次監督は洋画家の和田三造(衣笠貞之助監督「地獄門」(53)色彩指導)を迎えて色を見てもらったという。また、衣裳は溝口健二監督作品の衣裳をやった日本画家の甲斐庄 楠音(かいのしょう ただおと)に見てもらっているなど、色の達人の力を借りている。。
註01…東映としては同年公開の「日輪」につぐ2作目。カラー作品の黎明期とあって、松田定次監督は洋画家の和田三造(衣笠貞之助監督「地獄門」(53)色彩指導)を迎えて色を見てもらったという。また、衣裳は溝口健二監督作品の衣裳をやった日本画家の甲斐庄 楠音(かいのしょう ただおと)に見てもらっているなど、色の達人の力を借りている。。
註02…青年役には薹が立っているイメージだが、20年ほど前に自社制作の作品「堀田隼人」で、堀田と浅野内匠頭二役を演じている(赤穂市発行「忠臣蔵」第五巻)ので、そのイメージが良かったのかもしれない。<…と、勝手な解釈をしたが、新藤兼人の脚本を手直しした、松村昌弘(当時、助監)さんによると、もともとの新藤版の脚本が、原作に出てくる堀田隼人たちに大きくウエイトが乗っかっていたんで、最初はそういう配役が考えられたんだということだ。<small>(「大友柳太朗快伝」ワイズ出版)</small>

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