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通し狂言 仮名手本忠臣蔵

サイズ変更なし, 2009年4月9日 (木) 03:47
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'''九段目''' 嫁入りに来たのに、大星家では[[大石りく|おかあさん]]から自分の殿様のケンカを止めちゃった加古川さんの娘と、うちの息子と結婚なんてさせられませんと、けんもほろろに断られる。加古川さん本人が出てきて死を以て詫びを入れる。後半がちょっと長い印象。(山科閑居の場)
'''十段目''' 討ち入りのための武器調達をした豪商、天川屋義平のはなし。08 討ち入りのための武器調達をした豪商、[[天野屋利兵衛|天川屋義平]]のはなし。08.10月現在Wikipediaには戦後では1986年に一回上演されただけとありますが、あたしが見たのはCSで放送された1959年2月歌舞伎座の中村吉右衛門劇団、市川猿之助一座、中村時蔵参加による「忠臣蔵」通し上演の録画。Wikiもなかなかアテになりません。
前後があってこそ引き立つ段なんで、これだけ上演してもお客さんが入らないかもだから上演回数が少ないのかナゾ。役人(に化けた浪士)の詮議に口を割らない天川屋はかっこいいし、ハッピーエンドだし個人的には大好き。武器調達のキャラを入れようというセンスが素晴らしい。(天川屋見世の場)DVD未収録。

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