差分

提供: Kusupedia
移動先: 案内検索

通し狂言 仮名手本忠臣蔵

600 バイト追加, 2009年12月16日 (水) 01:54
編集の要約なし
'''九段目''' 嫁入りに来たのに、大星家では[[大石りく|おかあさん]]から自分の殿様のケンカを止めちゃった加古川さんの娘と、うちの息子と結婚なんてさせられませんと、けんもほろろに断られる。加古川さん本人が出てきて死を以て詫びを入れる。後半がちょっと長い印象。(山科閑居の場)
 
 
このあと、十段目に行かずに「[[清水一角]]」を上演していたというおはなしもございます。また、09年12月にラジオにうかがった際、義太夫の豊竹咲大夫先生から「顔世、お軽、戸無瀬…とにかく仮名手本の女子ばかりを集めて法要する滑稽浄瑠璃 忠臣蔵九半目というのがある」とうかがった。本サイトの[[早野勘平]]の記述における五段目の「五段目で運のいいのはシシばかり」というのはこの中の坊主の念仏の文句にあるようであります。

案内メニュー