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通し狂言 仮名手本忠臣蔵

84 バイト追加, 2014年7月5日 (土) 00:15
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平成20年の中村座で初めて見たが、「原作に忠実」が建前なためか錦絵に見る女馬士おやまや奴角助が出てこなかった。文楽でもこの母子ふたりきりだった。
昭和61年国立劇場開場20周年のときのビデオを見たら、うかれた奴(やっこ)の吉平と運平の踊りがあり、その間母子は舞台袖に下がっていた。昭和61年国立劇場開場20周年のとき(中村歌右衛門6th×中村松江5th)のビデオを見たら、うかれた奴(やっこ)の吉平と運平の踊りがあり、その間母子は舞台袖に下がっていた。
奴の二人はいわば息抜き的な陽気な役割だった。イヤホンガイドによると「江戸の浄瑠璃の清元や常磐津で演じるときや、ほかに女馬子とか伊勢参りの旅人や商人が絡むこともございます」というからいろいろとゲストにバリエーションがあるようであります。
中村時蔵(5th)は平成6年にお子ども衆の初舞台に8段目道行きをかけ、上記のゲストパートの部分に「旅の若者」という形で子供たち3人を絡ませた。そのとき子供だった梅枝さんが成長してH25年の京都顔見世で小浪を、時蔵さんが戸無瀬をやっている。ちなみに奴さんも出てくるが、ひとり。は平成6年にお子ども衆の初舞台に8段目道行きをかけ、上記のゲストパートの部分に「旅の若者」という形で子供たち3人を絡ませた。そのとき子供だった梅枝さんが成長してH25年の京都顔見世で小浪を、時蔵さんが戸無瀬をやっている。ちなみに奴さんも出てくるが、奴 可内というのがひとりきりである。

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