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通し狂言 仮名手本忠臣蔵

500 バイト追加, 2014年10月31日 (金) 17:24
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由良之助と仲居たちが遊ぶとき、その公演当時の'''時事ネタを入れる'''モノボケの一発芸「見立て」が楽しい。(<仁左衛門(15th)が由良之助の時は見たことがない(先代はやってたけど)。上方系ではあんまりやらないそうです。中村座でもやってなかったが。團十郎(12th)は昭和61年やってた。)
 
見立てと言えば、はしごから降りてくる軽の大事なところが見えたとからかうにあたって由良之助は「船玉様が見える」「洞庭の秋の月を拝みたてまつるじゃ」と豊かなギャグを言い、「覗かんすないな」と怒られる。洞庭はともかく、船玉ってなんだろうと思ったが要は船霊様で、船の上面図を女陰の形に見立てたのであります。そりゃまた、えらい、えらひとじゃ。

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