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ちなみに、昭和初期の脚本を見ると由良之助ではなく[[不破数右衛門|数右衛門]]が長持ちから飛び出すバーションもあるようで、「最近の型」と紹介している。
(天川屋見世の場)歌舞伎DVD未収録。
「討ち入りの場」。
吉良邸の庭(奥庭 泉水の場)での殺陣は見応えがあり、特に竹森喜多八([[武林唯七]]がモデル。[[勝田新左衛門|勝田]]だったりすることも)と小林平八([[小林平八郎]]がモデル)の、ダンスのような一騎打ちは目を見張り、DVDで初めて見たときはテレビに向かって拍手しちゃいました。
つかみ合いとか雪の投げ合いとかが逆に新鮮。歌舞伎って池とかに落ちた人が這い上がってきた時の演出がかわいい。
この一騎打ちは「二十四時忠臣蔵」(じゅうにとき ちゅうしんぐら)という別の作品の討ち入りを持ってきてのアレンジらしいが、最近はスタンダードになってる印象。