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'''喧嘩場'''(館騒動)
松の廊下で喧嘩〜刃傷。
そうかと思うと、いっぽうで松本幸四郎(7th)は「師匠がシメる方でやってたから自分もそうしているが、これから大切な場なのだからウンと腹帯を締めて…否、肚(はら)を緊めてかからなければならない。緩めるのははき違えではないか」と国立劇場の冊子で言っている。
雑誌「歌舞伎」でも明治時代から「シメる」「ユルめる」両説が載ってるそうで結論が出ていない。
そもそもは人形浄瑠璃にあったのを三代目坂東三津五郎が歌舞伎に取り入れたとか。どっちにしろイイ形なので残ってるようであります。