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通し狂言 仮名手本忠臣蔵

78 バイト追加, 2015年9月29日 (火) 12:32
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事件がきっかけで破断になった婚約者=二段目に出てきた小浪と[[戸無瀬|お母さん]]が押しかけ女房しに、幸せな夫婦生活などをあれこれ想像しながら京都山科の大星家へ行く、東海道の道のり。
富士山を背景に、オープニングで切り出しのむこうに花嫁行列の絵が通るのがかわいくて観客の笑いを誘う。人形では大鳥毛みたいな道具の頭だけしか出てこない。富士山を背景に、オープニングで切り出しのむこうに花嫁行列の絵が通るのがチープな感じでかわいく観客の笑いを誘う。(人形では大鳥毛みたいな道具の頭だけしか出てこない。)
平成20年の中村座で初めて見たが、「原作に忠実」が建前なためか錦絵に見る女馬士おやまや奴角助が出てこなかった。文楽でもこの母子ふたりきりだった。平成20年の中村座で初めて見たが、「原作に忠実」が建前のためか錦絵に見る女馬士おやまや奴角助が出てこなかった。文楽でもこの母子ふたりきりだった。
昭和61年国立劇場開場20周年のとき(中村歌右衛門6th×中村松江5th)のビデオを見たら、うかれた奴(やっこ)の吉平と運平の踊りがあり、その間母子は舞台袖に下がっていた。
人形浄瑠璃の方に「そうじゃいな紫色雁高 我開令入給(ししきがんこう がかいれいにゅうきゅう)」という歌詞が出てきて母娘がはなはだ陽気にしてるが「紫色にいきり立ったアレを私の中に入れる」という、母からのアドバイスに紛れてなっかなか大胆な性教育。(ネタ元「ワイ本・壇ノ浦戦記」)人形浄瑠璃の方に「そうじゃいな紫色雁高 我開令入給(ししきがんこう がかいれいにゅうきゅう)」というむずかしい歌詞が出てきて母娘がはなはだ陽気にしてるが、コレ実は「紫色にいきり立ったアレを私の中に入れる」という、母からのなっかなか大胆な性教育。(ネタ元「ワイ本・壇ノ浦戦記」。歌舞伎ではカットされてる?)
DVD未収録。歌舞伎DVD未収録。

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