差分

提供: Kusupedia
移動先: 案内検索

阿呆浪士

159 バイト追加, 2020年1月15日 (水) 23:26
編集の要約なし
 たぶん、やっぱもともと脚本が上出来なのでしょう(意外に、けっこうマンマだった。無い戸を開けるとき「ガラガラ」っていうのは小劇場ならではと思っていたのに、やっててうれしかった)。戸塚さんのベラベラ喋って台詞が少し流れちゃうようなところも気にならなかったし。玉川奈々福師匠のアウェイ感も我慢出来た(武春さんの作ったものが尊重されていた)。
 歌や踊りが増えて、キャラや台詞がじゃっかん整理されて(ドブに落ちるキャラ好きだったんだけどなー)、ポップに仕上がっております。映画音楽が流用されてたオリジナルとは違い、こっちはコマネチやシェー、ヲタ芸の入った振付でテーマ曲(サビが「流水麺はシマダ〜ヤ〜」をハイスピードにした感じ)が用意されている。(ラストにかかってた「蘇州夜曲」好きだったんだけどなー) 歌や踊りが増えて、キャラや台詞がじゃっかん整理されて(ドブに落ちるキャラ好きだったんだけどなー)、かつらと衣裳もちゃんとして、ポップに仕上がっております。映画音楽が流用されてたオリジナルとは違い、こっちはコマネチやシェー、ヲタ芸の入った振付でテーマ曲(サビが「流水麺はシマダ〜ヤ〜」をハイスピードにした感じ)が用意されている。(ラストにかかってた「蘇州夜曲」好きだったんだけどなー)
 本来なら、赤穂浪士の名を語って初めて注目を浴びるスケベでダメな阿呆な町人役は、ジャニーズのイケメンでは説得力がないはずなのだが、ここは戸塚さんの存在感でクリアしている。
 そそ。ラスト、貞四郎が死ぬところは、オリジナルでは壮絶なブザマさが光っていたが(BGMに「隠し砦の三悪人」の笛のとこ)、今回はフワッと死んで風の音がかぶる。これはこれでいいな。いやもう、「前と比べてどう」という感じじゃなかった。全体が良かった。
 若手で一番良かったのは、乃木坂46の伊藤純奈さん。 若手で一番良かったのは、「元禄名槍譜」をがんばって歌いこなした戸塚氏にもエールを送りたいが、乃木坂46の伊藤純奈さんが良かった。
 ジャニーズはジュニアの時から叩き上げられてるけど、坂道グループでこれだけ出来る人っていうのは才能でしょう?台詞聞き取りやすいし。これからは「乃木坂工事中」を熱心に見ようっと。(欅は好きだし、日向坂は近所なんで、そっちは番組見てたけど。)

案内メニュー