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阿呆浪士

391 バイト追加, 2022年6月12日 (日) 04:26
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{{Cinema|制作=劇団ラッパ屋|公開=1994|内蔵助=宇納 佑|星=3|頃=}}
[[画像:Ahorousi.jpg|thumb|2020年版のチラシ]]
 この年にリリースされた主な忠臣蔵モノは、TBSのテレビドラマを除いて「[[四十七人の刺客]]」「[[忠臣蔵外伝 四谷怪談]]」と、だいたい変化球系なのだが、そんな中で舞台版を代表して、当時じゃっかん35歳の劇団主宰・鈴木聡氏のこのしごとは(僭越ながら)一等賞をさし上げて良いのではないかという出来栄え。
で、[https://www.kusuo.com/?m=20121229 その10年後に再会してる]が、福本氏は府中の件はお忘れでした。笑
 
(附言)福本さんたら、2019年の明治座「ももクロ一座特別公演」出てさー、一緒にライブでも踊ってるんだよなあ〜。くそうらやましいっ!!(<第一部の時代劇「姫はくノ一」の脚本がこの「阿呆浪士」の鈴木聡さんの作品)
== 1998年再演版 ==
 
[[画像:aho_script.jpg|thumb|再演版のシナリオ本]]
 舞台を青山円形劇場から新宿シアタートップスに変えて上演。
 武春さんの浪曲風な台詞については当人にアレンジをまかせたとは言うものの、オリジナルの台詞はほぼほぼ踏襲されており(とはいえ、説明の台詞に時代を感じさせる「浅野内匠頭がプッツンして」など、居心地の悪くなるようなワードが一掃された。)、全体のエンターテインメント度がグッと上がっている。
 台詞といえば、演出に細かくバージョンアップしてる部分はあるものの(要になる、貞四郎と八がおたがいの落とした財布を間違えて拾うところや、最後の切腹シーンなど)本編の台詞は武春さんのパート以上にまんまである。 台詞といえば、演出には細かくバージョンアップしてる部分はあるものの(要になる、貞四郎と八がおたがいの落とした財布を間違えて拾うところや、最後の切腹シーンなど)本編の台詞は武春さんのパート以外は、ほぼまんまに感じる。
 初演版は円形劇場の舞台の形状を意識した内容だったろうにもかかわらず、規模が小さくなったシアタートップスの舞台もうまく使われており(つか、改造したらしい<要確認)、さらに、気のせいかもしれないが、4年のうちに観客のギャグセンもあがってか、笑うべきところで笑っている印象。
(蛇足)その後(2012年)、ドラマティック・カンパニーも再演している。
 
 
 
 
 
 
{{Cinema|制作=パルコ|公開=2020|内蔵助=小倉久寛|星=3|頃=}}
[[画像:Ahorousi.jpg|thumb|2020年版のチラシ]]

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