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12時間超ワイドドラマ 大忠臣蔵

サイズ変更なし, 2009年9月19日 (土) 23:19
編集の要約なし
森村誠一の原作がそうなのか、いろいろ目新しく、面白い作品。
たとえばしょっぱなの日食エピソード、それから江戸の藩士の火消しエピソード。勅使の前で具体的に赤っ恥をかかされるたとえば日食、江戸の藩士の火消しエピソードにはじまり。勅使の前で具体的に赤っ恥をかかされる[[浅野内匠頭|内匠頭]]。[[大野九郎兵衛]]の扱い。[[山吉新八郎]]の存在感。幸四郎内蔵助は京都の遊興をしみじみ「楽しかった…」と振り返る。討ち入りはほかの作品には無い浪士たちによる「ののしり誘導作戦」。吉良(芦田紳介)は高家筆頭肝煎の面目を守り、最終的に切腹。墓前にむき出しの生首etcの存在感。[[不破数右衛門|数右衛門]]の扱い。幸四郎内蔵助は京都の遊興をしみじみ「楽しかった…」と振り返る。討ち入りはほかの作品には無い浪士たちによる「ののしり誘導作戦」。吉良(芦田紳介)は高家筆頭肝煎の面目を守り、最終的に切腹。墓前にむき出しの生首etc..と、さまざまなオリジナリティで12時間をおもしろくしようと工夫をしている。
定石通りじゃないシークエンスが細かく色々あるので、目が離せない、というか油断が出来ない。
そもそも登場人物が多い忠臣蔵はその時のアレンジでメインとサブの配役に差が出るのはつきものだが、そこそこメインのキャラにも、まったく見たこともないような役者さんが当てられ、それが意外に出番も多いので超有名の俳優陣数名とのバランスが乱暴に感じる。中間がないのでグラデーションになってないのだ(特に浅野グループ)。
いろんな分野の人が一堂に会すのも忠臣蔵の醍醐味には違いないのだが、「岩下志麻」「竜介」「立花理沙」「幸四郎」「知らない人」という内容がハーモニーを作っておらず、「オールスター」というより「'''闇鍋'''」感が強い。おかげで内蔵助の影が薄くなり、彼の出番じゃないときの残像の無さもけっこう気になる。」感が強い。おかげで内蔵助の影が薄くなり、彼の出番じゃないときの残像の無さもけっこう気になる。(<ことによると幸四郎が垢抜けすぎて役に合ってないのかも?)
とにかく'''キャスティングがもうひとつ'''。

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