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大事な屋内セットがいやに狭かったり、コメディリリーフが松本竜介ひとりで、彼のおとぼけはカノジョにつねられて顔をヨリ目にするくらいのサービスだったり(ラスト近くに原哲男が出てくるがなにもふざけない)。気になる点といえば、大事な屋内セットがいやに狭かったり、コメディリリーフが松本竜介ひとりで、彼のおとぼけはカノジョにつねられて顔をヨリ目にするくらいのサービスだったり(ラスト近くに原哲男が出てくるがなにもふざけない)。
若い登場人物に薹(とう)が立った(でも有名人)役者が無理くりキャスティングされてたり、メインキャラを見たこともない役者が演じてたりするが、それらさえ鼻につかなければかなり見応えある12時間。それらさえ鼻につかなければかなり見応えある12時間。
個人的には最初、配役には違和感があった。いろんな分野の人が一堂に会すのも忠臣蔵ドラマの醍醐味には違いないのだが、ふつうはそれがうまくいくと「役者の花畑」的な華やかさになるのだが、「岩下志麻」「松本竜介」「立花理沙」「松本幸四郎」「知らない人」という、個人的には最初、配役にはだいぶ違和感があった。いろんな分野の人が一堂に会すのも忠臣蔵ドラマの醍醐味には違いないのだが、ふつうはそれがうまくいくと「役者の花畑」的な華やかさになるのだが、「岩下志麻」「松本竜介」「立花理沙」「松本幸四郎」「知らない人」という、'''闇鍋みたいな'''、具が打ち解けないハーモニーにはセンスが感じられず、そのためなのかなんなのか、どうも幸四郎の内蔵助も、もうひとつ映えず影が薄くなり、出番じゃないときの彼の残像の無さもけっこう気になった。(ことによると幸四郎が垢抜けて都会的すぎて内蔵助役に合ってないのかも?)
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また、若い登場人物に薹(とう)が立った(でも有名人)役者が無理くりキャスティングされてたり、メインキャラを見たこともない役者が演じてたりする部分。