浮橋太夫【うきはしだゆう】…内蔵助の遊興エピソードのなかよし遊女
事情はよくわかってないがプロとして大石をかばう、聡明で気骨なキャラ。
内蔵助は彼女を山科の自宅に「身受けする」と言ってつれて帰ってきちゃって母親に意見される。
だいたいにおいて豪華な衣装を身にまとっている優雅な遊女だが「元禄繚乱」の杉本彩は適当に品がなく、ほんとの「売春婦」風でそれなりに良かった。
所属の廓は一力茶屋だったり笹屋だったり。
実は吉良方のスパイであることもある(松方版「大忠臣蔵」)。
苅藻太夫(かるもだゆう)であるとか、テレビなどでは夕霧太夫という名のキャラのときもある。
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