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忠臣蔵 風の巻・雲の巻

116 バイト追加, 2020年7月3日 (金) 15:36
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晩年のハナ肇が出てる([[平兵衛|大工の棟梁]])のが嬉しい。不思議とクレージーキャッツのメンバーは忠臣蔵ドラマと縁が薄い。(ほかの作品でクレージーというと「[[峠の群像]]」で旅籠に現れるニセ内蔵助を犬塚弘が演じたくらい。いいアクセントになっていたものの出番はちょっぴり。ちなみにクレージーが主体となった場合、舞台では1966年に東京宝塚で「クレージーの大忠臣蔵」を公演しているし、シャボン玉ホリデーでは恒例だった(「テレビの黄金時代」より)そうで「おなじみ忠臣蔵だよ ピーナッツ(S.38)」「シャボン玉忠臣蔵(S.46)」等(「ジ・オフィシャル・クレージーキャッツ・グラフィティ」より)があるそうです。))のが嬉しい。不思議とクレージーキャッツのメンバーは忠臣蔵ドラマと縁が薄い。<small>註01</small>
さてこの作品、あえて苦言を呈するならば、全体的にもうひとつ面白みに欠ける。元禄時代の華やかさも無い。全部が首尾よく整ってるが遊びが無いのだ。オカズが無い。さてこの作品、あえて苦言を呈するならば、全体的にもうひとつ面白みに欠ける(ハナ肇も渋い演技で、コメディリリーフではない)。元禄時代の華やかさも無い。全部が首尾よく整ってるが遊びが無いのだ。オカズが無い。
人というのは皮肉なことに、まじめで普通より、どっか「つっこみどころ」があるほうが気に入ったりする。これが、本作品より6年前の[[年末時代劇スペシャル 忠臣蔵|里見浩太朗版]]に人気が集まる理由ではあるまいか。
意外にこの当時は合成技術がうまい。同じ年に放送の大河にも見受けられる。
 
 
 
註01…ほかの忠臣蔵作品でクレージーというと「[[峠の群像]]」で旅籠に現れるニセ内蔵助を犬塚弘が演じたくらい。いいアクセントになっていたものの出番はちょっぴり。ちなみにクレージーが主体となった場合、舞台では1966年に東京宝塚で「クレージーの大忠臣蔵」を公演しているし、シャボン玉ホリデーでは毎年恒例だった(「テレビの黄金時代」より)そうで「おなじみ忠臣蔵だよ ピーナッツ(S.38)」「シャボン玉忠臣蔵(S.46)」等(「ジ・オフィシャル・クレージーキャッツ・グラフィティ」より)があるそうです。
 
 
 
[[Category:くすおの忠臣蔵作品評|1991]]

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