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討ち入り前後も江戸城内では彼抜きでもろもろ審判が進み(ま、これ実際そういうところがあったらしいが)、完全に蚊帳の外。かわりに架空のキャラ、柳沢の甥・柳沢兵庫(竹脇無我)なる人物が浪士とのコンタクトが密である。
とはいえ、時代劇専門チャンネルで1話(#18刃傷松の廊下=唯一現存する回)だけ放送したのを見てみると、目付が内匠頭の遺言を途中で削除するなどの斬新なシーンなどもあり、ちゃんとこの作品を評価するなら、やっぱり全部通して見なくちゃ、ではある。<small>※註02</small>
NHKの保管庫に納められてるVTRにはその保存期間が記されてるそうで「永久保存」の意味で「保存期間:∞ヶ月」としたところを8ヶ月と間違えたおっちょこちょいがVTRを廃棄したケースもあると春日太一先生がお話しくださった。
※註02…総集編を見ていて、1シーンだけ黒柳徹子さんがチラッと見切れていたのだが、調べてみると、おしんという小唄の師匠の役だったそうで、身の危険を助けてもらったところから柳沢兵庫の愛人になるという、そこそこのキーパーソンだった(が、ばっさりカット)。
脚本の南條範夫氏が、前半を柳沢吉保、後半を大石内蔵助を代表にして構成する際、間をつなぐ役として柳沢兵庫を入れているというので<small>(「NHKグラフ」S50.1月号)</small>、その愛人(チャックはカラフルで才気縦横で頭の回転の良さを"元禄的"と買われている)が、総集編ではいなかったことにされるというのはまことに残念。