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四十七人の刺客
,編集の要約なし
赤穂の「義士」、というより「徒党」というイメージの四十七人。最初のほうで高倉健の大石内蔵助は劇画から飛び出したようにあまりにもカッコいいので後半の討ち入りに期待をしちゃうが、残念なことに吉良屋敷に妙な仕掛けからくりが多く、テンポは崩れ、痛快な討ち入りシーンには仕上がっていない。市川崑監督ってアクションはうまくないのかなー。でも紋次郎の監督(監修?)なんだよなあ。
定石をいちいちぶちこわしてるので、画面の中で誰が誰と会って話をしてるのかビギナーにはわかりにくい。