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ストーリー:未来から[[大石内蔵助]]に一台、「ほんとに討ち入りするんですか?」と何度も同じ事を聴くために携帯が送られてくる。死にたくないので討ち入りをいやがってる内蔵助は、討ち入り当日も逃亡したがる。しかしギリギリになって「自分たちは未来で生きているんだな」と未来に確認すると、急にヤル気になって出陣。未来では沢山のブースから各国の歴史上の人物に電話をかけていた…。に一台、携帯が送られてくる。電話の向こうからは「歴史上のことがホントにあったのか調べるためにかけてます。討ち入りはするんですか?」の声。死にたくないので討ち入りをいやがってる内蔵助は、討ち入り当日も逃亡したがる。しかしギリギリになって「自分たちは未来で生きているんだな」と未来に確認すると、ヤル気になって出陣。未来では沢山のブースから各国の歴史上の人物に電話をかけていた…。
情報戦である討ち入り計画に携帯という必殺道具が浪士側に手に入るのだから、忠臣蔵ファンはタイトルだけ聞いたところでいろいろ想像力をかきたてられワクワクするが、その想像のほうがあまりにも本編より面白いので、実際見るとその「行き届かなさ」に'''ほんとうにもったいなくって、ガッカリ'''するのです。
機能もさることながら、携帯にまつわるあるあるネタにしても、オイシイ素材をなにからなにまで使わずじまいである。(かろうじておかるが根付けを作ってくれるシーンはある。)