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むしろ大石をやってる高橋英樹が玄蕃でもよかったのでは?と思った。むしろ大石をやってる高橋英樹さんが玄蕃でもよかったのでは?と思った。
タイトルに「絵図面」とあるから岡野金右衛門の話かというとそうではなく、神崎与五郎(名高達男)がメイン。与五郎がメインだから東下り&堪忍袋があるかというとコレも無い。どういうわけか江戸でひとり、吉良邸の内部を探り絵図面を作れという命令が下っているんで苦労している与五郎の話。タイトルに「絵図面」とあるから岡野金右衛門の話かというとそうではなく、神崎与五郎(名高達男)がメイン。与五郎がメインだから東下り&堪忍袋があるかというとコレも無い。なにを見込まれたのか江戸でひとり、吉良邸の内部を探り絵図面を作れという任が下って討ち入りの命運をまかされ苦労している与五郎の話。
与五郎は岡野(与五郎を尊敬している)から吉良邸のリフォームを手がけた大工の情報を聞き、泥棒に入るが失敗。偶然かくまってくれたおせんとセックス。セキュリティが強化されたであろう絵図面は岡野がふわっと調達してきて与五郎の手柄にしてやる。与五郎は岡野(与五郎を尊敬している。坂上忍)から吉良邸のリフォームを手がけた大工の情報を聞き、泥棒に入るが失敗。偶然かくまってくれたおせんとセックス。この泥棒事件でセキュリティが強化されたであろう絵図面は、どこをどうやったのやら、岡野がフワッと調達してきて与五郎の手柄にしてやる。
主役の与五郎に良い所が一つもない。無いなら無いで、いっそそういうだめんずキャラにすればいいのに、妙にカッコイイ演出にこだわるのでキャラ大ブレ。主役の与五郎に良い所が一つもない。無いなら無いで、いっそそういうだめんずキャラとして描けばいいのに、妙にカッコイイ演出にこだわるのでキャラ'''大ブレ'''。
→討入り絵図面 別れ酒
とはいえ、配役がイイのか悪いのかよくわかんないかんじで、肝心な[[俵星玄蕃]]が林隆三という「無難」ぶり。
阿藤〜なんだかな〜快が[[堀部安兵衛]]というのも、謎。というのも、謎。根が腰が低い方なので「安兵衛」の重いバックグラウンドが演技に反映されていない。
それでも好印象な出来映え。
(ていうか、なにが「女と男」??)
[[神崎与五郎]]の話。
ある日屋敷奉公を逃亡したゆきづりの女・おせん(有森也実)が与五郎の長屋に居着いちゃって女房きどり。家を追い出されると急に夜の女に身を持ち崩す。
三話中、この話だけ設定が甘く、どこを見せ場にしたいのかも不明瞭で、構成ももうひとつ。新しい設定を持ってくることでおなじみのファンを振っておいて、かといって新しいファンを生むほどの魅力を持たない。
エンドロール見てたら原作「海音寺潮五郎 赤穂浪士伝」ですって!?原作あるのぉ??
<附言>
というわけで、原作「赤穂浪士伝(下)」文春文庫を取り寄せて読んでみた。
ドラマのシッチャカメッチャカな構成とはほど遠い、シンプルで丁寧でプラトニックな短編ラブストーリーだった。わけのわからない岡野金右衛門の登場や、絵図面云々のエピソードも皆無。そもそも代々赤穂浅野に仕える岡野金右衛門が、どうして新参で身分の低い神埼を尊敬するのか、ドラマの設定はアレコレなまぬるい。
おせんは武家の娘で、首を吊ろうとするところを助けてくれた神崎与五郎(カラッとした性格。名高達郎というより、現代で言えば菅田将暉。)への恋心はひたむき。追い出されるところは一緒だが、娼婦に身を持ち崩すことはない。神崎は神崎で討ち入り計画もあることだし、ドラマのように彼女をノリで無責任に抱いたりしない。愛しく思うおせんへの思いを封じる。
本懐を遂げて泉岳寺まで引き揚げの途中、群衆の中で無言で再会するシーンは、泣ける。
<余談>
全然関係ない話だが、同年、花王名人劇場で東西のコメディアン(芦屋雁之助や由利徹、関敬六)で「爆笑!大忠臣蔵」というのが放送されている。
見た〜い!!
<加筆>↑023年9月BSよしもと「[[花王名人劇場]]」にて突如放送があった。雁之助兄弟が主体となって東西の舞台慣れしたベテランが鑑賞者の満足の行くオフザケを展開していた。間寛平やぼんちおさむと言ったアラフォーの元気な中堅若手がいる関西に比べて、当時の関東勢がさみしすぎる。