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俵星玄蕃
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討ち入りの夜、陣太鼓の音を聞いて飛び起きた玄蕃は吉良邸へ討ち入りに駆けつける。そこでユニフォーム姿の杉野と再会。
このキャラクターは「[[通し狂言 仮名手本忠臣蔵|大星由良之助]]」の「星」と俵を放る妙技から来た「俵」をくっつけちゃった名前で、文化2年の刊行物にすでにその名が出ているというから、けっこう古い。」の「星」と俵を放る妙技から来た「俵」をくっつけちゃった名前で、文化2年の刊行物にすでにその名が出ているというから、けっこう古い。原作はそのころの講釈師・大玄斎蕃とか。
実は安兵衛の剣の師匠である[[堀内源左衛門]]も討ち入りの夜は吉良邸周辺で見守ってたというから、玄蕃は彼がモデルではないかとも言われる。