10,734
回編集
差分
提供: Kusupedia
47RONIN
,編集の要約なし
{{Cinema|制作=ユニバーサル|公開=2013|内蔵助=真田広之|星=32|頃=}}[[画像:47ronin.jpg|thumb|英・ロンドンでの広告。]][[画像:Audition.jpg|thumb|公開の3年前に日本人オーディションがおこなわれた際の詳細。何人か登場人物が違う。ウド鈴木氏も受けた。]]
ある日豊かな赤穂を妬んでる闇の領地の吉良上野介の藩と、妬まれてる浅野内匠頭の藩が将軍・綱吉をゲストに迎え赤穂を舞台に「武士しか出ちゃいけない御前試合」をすることに。吉良の手下の妖術遣いミズキは魔法でインチキして浅野家のファイターを病欠にする。窮余の一策で下僕のカイ(少年時代に浅野の殿さまが拾ってくれた天狗の印のある謎のハーフ)がナイショで出場することになったらそれがバレてイベントはぶちこわし。
大石の復讐を心配した吉良は彼を牢に閉じ込めるが、1年後釈放された大石は復讐心に燃え、昔の仲間を集める。腕利きのカイは長崎に停泊中のオランダ船でストリートファイト系の格闘会で闘っていた…
「赤穂」「謎多き刃傷」「辞世」「階級差別」「殿様の小刀は主税に」「我慢して難を逃れる」「女間者」「遊里」「敵の油断」「死んだ仲間の遺志を継いでそいつの刀で討入り」「チャンバラ」などなど…
ぶっちゃけ日本人が制作したドラマだって必ずしも正しい装束というわけでもないし。また麒麟や竜が出てくるサマは、カッパや大入道の登場が珍しくない講談「赤穂義士伝」ファンのわたしには「おなじみ」なのであります。
そこへいくと「さむらいのいきざま」を現代に、グローバルに伝えようと真っ正面からトライしてるこの映画の姿勢にはほんとうにエールを送りたい。
華奢な東洋人の女の子たちが日本刀を持って悪と戦うというプロットはやりようによってはいくらでも面白くなりそうなのに、はなはだ残念。
<gallery>
画像:FeL9OLvWYAACiFq-1.jpg|thumb|300年後のブタペストで3人の女武芸者が大暴れ。
</gallery>