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イヌの仇討
,編集の要約なし
{{Cinema|制作=こまつ座|公開=1988|内蔵助=---|星=3|頃=}}
[[画像:Inunoadauchi.jpg|thumb|公開当時のチラシ2017版のチラシ]][[画像:Inunoadauchi2.jpg|thumb|2020年版。泥棒が鋭い木村靖司から丸い原口健太郎になって様変わり。]]
<あらすじ>
やがて吉良は、あれだけ尽くした将軍が自身の片落ちの裁定を棚に上げて世情(浅野びいき)の人気を優先して自分を本所深川なんぞに厄介払いしたと解釈しはじめるのと、大石がやろうとしていることが仇討ちではなく幕府への反逆と理解し始めることとうまくリンクしてきて、こうなったら討ち入りをとことん美談にするために喜んで死んでやるとばかりに炭小屋を飛び出す。幕府のイヌとして働いてきた吉良の仇討である。
なんというか、ととのいすぎ。<small>(註01)</small>