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のべつまくなし

424 バイト追加, 2019年4月27日 (土) 17:47
編集の要約なし
<ネタバレ>
 松の廊下事件も、内匠頭切腹も、討ち入りもあるのだが、一幕目にすべてが集約され、二幕目以降に「実は〜だった」と「伏線回収」がおっぱじまるので、なんというか、宇宙Sixのメンバーのうちふたりが演じる近松門左衛門と紀伊国屋文左衛門の活躍が中心となり(残り3人、堀部安兵衛と大岡越前もいいキーパーソン。もう一人は声のみの出演。)、赤穂事件要素は、「具」でしか無い。 松の廊下事件も、内匠頭切腹も、討ち入りもあるのだが、一幕目にすべてが集約され、二幕目以降に「実は〜だった」と「伏線回収」がおっぱじまるので、なんというか、宇宙Sixのメンバーのうち、ふたりが演じる近松門左衛門と紀伊国屋文左衛門の「事件の裏を探る」活躍が中心となり(残り3人、堀部安兵衛と大岡越前もいいキーパーソン。もう一人は声のみの出演。)、赤穂事件要素は、「具」でしか無い。(誤解の無いように言っておくと、赤穂浪士(5人ほど)は決してお粗末な扱いではなく、それどころかじゅうぶんに愛を感じられるし、出番も少なくない。)
 忠臣蔵は「忠義」や「暗躍」などがキーだが、このおはなしは「ある理由」(ことの真相)のほうが、メインだし、おかげで討ち入りの大義も変わっているので「忠臣蔵を見てきた」というカタルシスが無かった、ということで、本サイトでは「関連項目」のほうに入れさせていただきました。 忠臣蔵は「忠義」や「暗躍」などがキーだが、このおはなしは「ことの真相」のほうがメインなために、おかげで討ち入りの大義も変わっているので「忠臣蔵を観た」というカタルシスは無かった、ということで、本サイトでは「関連項目」のほうに入れさせていただきました。
 そうだなぁ。今回のお芝居はテーマ、なんだったろう。「友情」?…か「生き続けよう」かなぁ。テーマは…すいません。あまりにスカッとしていて、「なにを観た」かは、あとには残らない(良い意味で)。
 前説で赤穂事件の一通りを語ってくれたり親切だが、そもそもストーリーが「忠臣蔵はデフォで知ってる」前提、と言っていい扱いがうれしい。
 就活女子から老婆まで、9割方が女性客。
 忠臣蔵好きだからっつって独りで出かけたけど、これはジャニヲタの女子(世代は問わず)と出かけたかったかなぁ。

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