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阿呆浪士

78 バイト追加, 2020年1月9日 (木) 22:54
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 舞台を青山円形劇場から新宿シアタートップスに変えて上演。
 作&演出の鈴木聡氏が1996年の舞台のお仕事で浪曲師・国本武春さんと知り合い、再演にあたって武春師匠にストリーテラー役(初演版では、かわら版売の男女コンビがやっていた)をオファーしたという。 作&演出の鈴木聡氏が1996年の舞台のお仕事で浪曲師・国本武春さんと知り合い、再演にあたって武春師匠にストリーテラー役をオファーしたという(<ご当人のブログより。ちなみに初演版で武春さんのパートは、かわら版売の男女コンビがやっていた)。
 武春さんの浪曲風なパートは当人にアレンジをまかせたとは言うものの、オリジナルの台詞はほぼほぼ踏襲されており(とはいえ、説明の台詞に時代を感じさせる「浅野内匠頭がプッツンして」など、居心地の悪くなるようなワードが一掃された。)、全体のエンターテインメント度がグッと上がっている。 武春さんの浪曲風な台詞については当人にアレンジをまかせたとは言うものの、オリジナルの台詞はほぼほぼ踏襲されており(とはいえ、説明の台詞に時代を感じさせる「浅野内匠頭がプッツンして」など、居心地の悪くなるようなワードが一掃された。)、全体のエンターテインメント度がグッと上がっている。
 台詞といえば、演出に細かくバージョンアップしてる部分はあるものの(要になる、貞四郎と八がおたがいの落とした財布を間違えて拾うところや、最後の切腹シーンなど)本編の台詞は武春さんのパート以上にまんまである。

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