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たとえば大工の兄妹(<この妹は兵隊に取られた弟の嫁(つまり他家の女))が芝居の美術=松之廊下の背景の制作をたのまれると、ただの松の木の絵のカキワリを納品してツッコまれるというギャグエピソードがある。 たとえば大工の兄妹(<この妹は兵隊に取られた弟の嫁)が芝居の美術=松之廊下の背景の制作をたのまれると、ただの松の木の絵のカキワリを納品してツッコまれるというギャグエピソードがある。 天然な二人のキャラを紹介する登場シーンではあるが、昭和18年当時30でこぼこの年齢だとすると大正初期の生まれですよね。それが「松之廊下」を知らない…!?一切の娯楽に目と耳をふさいだ大正男とその義理の妹(ちなみに、大正時代は最も「忠臣蔵映画」のリリース量が多い時代である)…いや、そういう人がいなかったとは言いませんよ。言いませんけどでも〜…… 天然な二人のキャラを紹介する登場シーンではあるが、昭和18年当時30でこぼこの年齢だとすると大正初期の生まれですよね。それが「松之廊下」を知らない…!?オマヌケキャラにもかかわらず、娯楽に対しては、頑なに目と耳をふさいで一切を受け付けない特殊な大正男とその義理の妹(ちなみに、大正時代は最も「忠臣蔵映画」のリリース量が多い時代である)…いや、そういう人がいなかったとは言いませんよ。言いませんけどでも〜……
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忠臣蔵部分のおウワサですが、今回は忠臣蔵(は劇中劇だし)そのものより、「その時代を生きた人の忠臣蔵観」に注目したい。
あとね、ハーフの女性が忠臣蔵劇のどの部分だったか、アメリカ人的なスタンスから日本人の精神的なこと(だったか行為だったか失念)で演出に物言いをするシーンもあった。それ面白いんですけど、彼女は帰国子女じゃなくハーフってだけで日本で育ってるんですよね…?