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忠臣蔵 花の巻雪の巻

193 バイト追加, 2021年3月8日 (月) 07:39
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 この作品は、これまで他社(東映や大映)の忠臣蔵映画の興行成績が首位だったのに比べると、公開当時、かろうじてベストテンに入っているものの下位で振るわず、『キネマ旬報』誌上では「柄にもない」「まともすぎる」と酷評されていたそうである。
 そうは言っても、不振の映画界において当時、東宝は一人勝ち状態だったので、会社の隆盛期に作る作品…というセオリーには乗っかっている。 そうは言っても、不振の映画界において当時、東宝は一人勝ち状態<small>(註06)</small>だったので、会社の隆盛期に作る作品…というセオリーには乗っかっている。
註05…・Wikipediaでは、劇伴にゴジラのテーマのモジリがあると、わざわざ説明しているが、そんなこと言ったら本作のBGMなんて東映映画「徳川家康」('65)のメインテーマ曲にモジリでもなんでもなく、'''ほぼ'''まんまのメロディが使われてるのがありますし、伊福部昭先生は使い回しは日常なのであります。(そもそもゴジラのテーマは喜劇映画「社長と女店員」('49)のテーマ曲である)
 
 
註06…前述の黒澤映画「天国と地獄」もだが、「キングコング対ゴジラ」もこの年公開の東宝創立30周年記念映画である。
 

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