差分

提供: Kusupedia
移動先: 案内検索

新春ワイド時代劇 忠臣蔵−決断の時

72 バイト追加, 2021年11月29日 (月) 20:41
編集の要約なし
さて、ちなみに、東下りの際に垣見五郎兵衛のシーンが無いのは、吉右衛門が「あのエピソードは歌舞伎の勧進帳がオリジナル。わたしは弁慶役者だから遠慮したい。たぶん芝居の際に心が動かない」というようなことを言ったのがきっかけなんだそうです(時代劇専門チャンネルのイベントにて古田求氏ご本人が談話。2009さて、ちなみに、東下りの際に垣見五郎兵衛のシーンが無いのは、吉右衛門が「あのエピソードは歌舞伎の勧進帳がオリジナル。わたしは弁慶役者だから遠慮したい。たぶん芝居の際に心が動かない」というようなことを言ったのがきっかけなんだそうです(時代劇専門チャンネルのイベント「時代劇寺子屋シリーズ(1)「親しく学ぼう 忠臣蔵」」にて古田求氏が談話。2009.12.10)。
そこから推測すると、討ち入りシーンに出てくるおとなりさんが「おなじみ」の[[土屋主税]]じゃなく[[松浦鎮信|松浦候]]なのも、中村吉右衛門家の当たり役(歌舞伎「松浦の太鼓」はお家芸ベスト10)であるからと考えられる。古田氏が気を利かせたのか、吉右衛門がリクエストをしたのか不明だが、鬼平キャストと言い、播磨屋度と言い、本作品はタイトルに「中村吉右衛門の」とカンムリがついててもいいような特徴がそこかしこにちりばめられております。

案内メニュー