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新作落語いろいろ
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とはいえ、台詞が出来てて「さすが」と思ったものだが、実はこれも菊池寛の「吉良上野介の立場」という短編を落語調(原作に時事ネタなどを挟み込むなどしてアレンジしている)にしたネタだとあとから知って、じゃあ「さもあろう」だった。
師匠が下がって「え…五段目関係ないじゃん」とか「え…なんでタイトルが"殿中でござる"なの…」とポカンとしていると唐突に太神楽が始まって(曲芸のスキルはすごいのだが、ひとつも忠臣蔵とは関係ない)、それが終わると引き続き師匠が戻ってきて落語「中村仲蔵」が始まる。