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江戸むらさき特急
,編集の要約なし
1995年と言えば「ダウンタウンのごっつええ感じ」が絶頂期にあり、ギャグセンが温められてるお茶の間と、その当時ですっかりオトナの山城監督の撮り方にはじゃっかんの温度差があるが、氏の時代劇に対する愛情がイタイほど感じられる作品であります。
<付言>
芸達者の山城新伍は花王名人劇場「爆笑!大まじめ!?山城新伍独演会」(1982年6月20日放送)で艶笑落語「天野屋利兵衛」を披露している。
東映時代は通行人役や死体役が多かったが、初めて台詞があると聴いて楽しみにして参加した「[[忠臣蔵 桜花の巻 菊花の巻]]」の台本を広げてみたら見当たらない。聴いてみたら最後の「えいえいおー!」だってんで、頭にきて口パクでやってやったという。「なかなか勢いがあってよかったよ!」と言われたとか。盛ってるだろうがおもしろエピソード。