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そのかわり、じつは脚本では、役人を丸め込んだあとの、モリシゲと女房とのやり取りがもう少し長く、そこでは内蔵助に白紙を見せられたときの斟酌や決心。自分が正しいことをしたという気持ちを打ち明けている。 そのかわり、じつは脚本では、役人を丸め込んだあとの、モリシゲと女房とのやり取りがもう少し長く、そこでは内蔵助に白紙を見せられたときの斟酌や決心、"自分が正しいことをした"という気持ちを打ち明けている。
役人を騙すという暴挙に出た理由をしっかり吐露させているのである。あとで役人に嘘がバレて咎められ、本陣が休業に追い込まれるかもしれないリスクも承知の上で、使命感にかられて突っ走り、女房が妊娠してることに希望を託して自我を保っているシーンがちゃんと用意されている。それなら納得だ。 役人を騙すという暴挙に出た'''理由をしっかり吐露させている'''のである(とはいえ、第六感がどれほど論拠として成立するかわからないが😅)。あとで役人に嘘がバレて咎められ、本陣が休業に追い込まれるかもしれないリスクも承知の上で、使命感にかられて突っ走り、女房が妊娠してることに希望を託して自我を保っているシーンがちゃんと用意されている。それなら納得だ。
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そこを不審に思ってシナリオに目を通してみると、あにはからんや「本陣の主人にまんまとごまかされる役人」たちがごちそうされるシーンはもともと存在せず、ト書きに「荒賀たち役人、出て行く。少し酒が入っているらしい。」とあるだけ。
「白紙(しらかみ)の目録を見せられたとき、わたしはピン!ときたんだ。大石さまは、日本中の人間が思わずそうだ!と手を叩くようなことをしようとしておられるのだ。はっきりそんな気がしたんだ」
そしてさらに、モリシゲと淡路恵子の本陣のシークエンスは、シナリオ上ではラストも飾っている。