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赤穂浪士(NHK)

0 バイト除去, 2008年9月1日 (月) 19:20
編集の要約なし
{| width="200px" border="1" cellpadding="4" cellspacing="0" align="right"
| colspan="2" align="center" |'''作品概要'''
|-
! 制作会社
| NHK
|-
! 公開年度
| 1964年
|-
! 内蔵助役
| 長谷川一夫
|-
! 評価
| ★★
|}

[[画像:ooisi4.jpg|thumb|役者絵:長谷川一夫]]

初期のNHK大河ドラマ。

現存するビデオは第47回「討ち入り」と総集編のみ。で見たのは第47回のほう。総集編のほうをリリースしてくれよぉ!

1本しか見てないからイイも悪いもないが、延々とチャンバラですがさすがにこのころは殺陣がしっかりしてて見栄えがいいですな。ほかの作品と見比べても見劣りいたしません。「史上最高の視聴率53.0%!」を記録した回だそうです。

知的なおじいちゃん役ばっかりの志村喬が槍をつく姿を見て「あ、そう言えばこの人、七人の侍のリーダーだった」と思い出すのでありました。

さて、音楽の芥川也寸志のテーマ曲は有名なんですが、あたしがこの曲を始めて聴いたのは小学生のみぎり、映画「八つ墓村(松竹)」のサントラのドーナッツ版レコードのB面「落武者のテーマ」としてでした。両方芥川作曲で同じ曲なんです。レコード聴いてたら、親が「赤穂浪士じゃん」て言うんで「八つ墓村だよ」と水掛け論を繰り広げたのをおぼえてます。ちなみに「八つ墓村」本編でこの曲は流れません。きっと野村芳太郎監督は「赤穂浪士じゃん」って言ってボツにしたんでしょうな。

(あははっ調べたら「たけくらべ」(1955)の主題曲の使い回しでもあるそうです。どんだけ使い回すんだ也寸志)

[[Category:くすおの忠臣蔵作品評|1964]]

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