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新春ワイド時代劇 忠臣蔵−決断の時

0 バイト除去, 2008年9月3日 (水) 04:01
編集の要約なし
{| width="200px" border="1" cellpadding="4" cellspacing="0" align="right"
| colspan="2" align="center" |'''作品概要'''
|-
! 制作会社
| テレビ東京
|-
! 公開年度
| 2003年
|-
! 内蔵助役
| 中村吉右衛門
|-
! 評価
| ★★★
|}

鬼平レギュラー陣がほとんど出てるんで鬼平吉右衛門ファンにはうれしい作品(チャンネル違うのに)。憶測だが堀部弥兵衛は生前の江戸家猫八(故人)をキャスティングしたかったのでわ?

ファンとしては中村吉右衛門が「おかしら」なら、次郎長でも新撰組でも見てみたいものだ。

それで逆に目につくのが、鬼平レギュラー以外のひととおりのキャスティング。ちょっと独特。四十七士の個性的キャラに、まったく知らない役者さんばかりを当ててる。やはり予算の関係でしょうか。

そういう傾向、ほかのドラマでもしばしば見受けられるが、なにに変えても主要メンバーだけはおカネかけましょうよ。

画作りは近年の忠臣蔵の中では一番美しい。セットなどがぜいたくで、画面も広く映画サイズっぽく撮っている。

感情の起伏にいちいち音楽がくっついてるのでわかりやすい。

画がきれいだから12時間ドラマなんでDVDは4枚組だけど、どっから引っ張りだしても気分がいい。

仮名手本忠臣蔵の人気キャラもいっぱい出てきて結構。とはいえ早野勘平の死に方は、歌舞伎のオリジナルのままだとあまりに不憫と考えたのか、チャンバラにアレンジしている。

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