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元禄快挙余譚土屋主税 落花篇・雪解篇

サイズ変更なし, 2008年9月13日 (土) 06:30
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戦前の忠臣蔵って、みんな衣装の柄がかわいくてよろしい。
さて、吉良邸のオトナリさんなんか主人公にしてどう話を膨らませるのかと思ったが、主人公の土屋主税を演じる長谷川一夫(この映画の当時は林 さて、吉良邸のオトナリさんなんか主人公にしてどう話を膨らませるのかと思ったが、主人公の[[土屋主税]]を演じる長谷川一夫(この映画の当時は林 長二郎)は四十七士の[[杉野十平次]]と二役やってて、話はほとんど四十七士の臥薪嘗胆にシフトする。
杉野はナニを思ってか品川あたりで放蕩三昧の毎日。寄り合いにも出てこないもんだから仲間はいらつくし、母親は恥に思って自害しちゃう。
 
もともとある彼のエピソード「よたかそばの当たり屋」「俵星玄蕃」は出てこない。
前編、落花篇終わり。ここまでで、タイトルになってる土屋さんは吉良さんちから引越の挨拶をもらっただけ。あくまで杉野のストーリー。
なんで「よたかそばの当たり屋」「俵星玄蕃」というエピソードがある杉野をわざわざこのスピンオフに引っ張りだして、そんなにおもしろくもないオリジナルエピソードをしつらえて飲んだくれに描いてるのか、なんの魂胆があるのかさっぱりわからないまま後編「雪解篇」なんでおなじみのエピソードがある杉野をわざわざこのスピンオフに引っ張りだして、そんなにおもしろくもない新作オリジナル話をしつらえて飲んだくれに描いてるのか、なんの魂胆があるのかさっぱりわからないまま後編「雪解篇」。
ひょんなことから杉野は絵図面を手に入れる。すると唐突にやる気になる杉野。吉良家の偵察に単身乗り込むがケガをするので隣家に逃げ込むと土屋さんち。手当てしてもらう。何事も無かったかのように下向してる内蔵助に偵察の守備を報告。

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