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宝井其角

サイズ変更なし, 2008年10月1日 (水) 15:03
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討ち入りの前日、両国橋で友達の[[大高源五]](俳名:子葉さん)に久しぶりに(倒産後初めて)会い、句を交わす。
宝井「年の瀬や水の流れも人の身も」。大高「あした待たるるその宝船」テレビなどでは時間の関係上、その場で「うまい」などとほめるが、講談のほうでは其角はピンと来ず、それどころか「浪人暮らしで腕がそうとう落ちたな、こりゃ」とガッカリする。別れ際、彼があんまりみすぼらしいかっこうなんで着ていた羽織をやる。宝井「年の瀬や水の流れも人の身も」。大高「あした待たるるその宝船」テレビなどでは時間の関係上、その場で「うまい」などとほめるが、講談のほうでは其角はピンと来ず、それどころか「浪人暮らしで腕がそうとう落ちたな、こりゃ」とガッカリする。別れ際、雪が降ってるのに彼があんまりみすぼらしいかっこうなんで着ていた羽織をやる。
討ち入り当日、吉良邸の隣家の本多倉之助さんちで飲み会。大高の落ちぶれぶりを愚痴ってると本多さんは「そりゃ〜勘違いだよ宗匠。仇討ちの暗喩だぜ」と言い、そこでやっと句の意味に気づく。

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