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ザ・カブキ

サイズ変更なし, 2008年12月19日 (金) 01:25
編集の要約なし
みながら何度も心の中で「おもしれえ!うわ!おもしれえ!」と叫んだ、そして歌舞伎で泣くところはバレエでも泣いた。
新たな演出に、現代の人間と忠臣蔵がオーバーラップするようなところがあるのだが、なんとなくジーザス・クライスト・スーパースターを彷彿とさせた。討ち入りのダンスは華麗で見事。ヘンな話、ここで眠たくなった。退屈してたんじゃなくて眼前に繰り広げられてる四十七士のうつくしさにほれぼれして夢心地になるのだ。チャンバラは一切無い。討ち取ったあとがまた見事な幕引きだった。
討ち入りのダンスは華麗で見事。ヘンな話、ここで眠たくなった。退屈してたんじゃなくて眼前に繰り広げられてる四十七士のうつくしさにほれぼれして夢心地になるのだ。チャンバラは一切無い。討ち取ったあとがまた見事な幕引きだった。
さて、以上ベタボメなんですけれども、これってオリジナルの「仮名手本忠臣蔵」を知らない人にはどう写るのだろうと、ちょと心配した。なにせさっきも言ったようにセリフが無い(各エピソードの冒頭に仮名手本の義太夫が一部流れるがぜったい聞き取れないと思うし、「鯉口ちゃん」って歌詞があっても主税は刀を持ってない)。衣装は現代風にアレンジしてるので始めて見る人にはキャラの区別もむずかしいんではないだろうか。なにしろ仮名手本は登場人物が多い([[桃井若狭助|桃井]]や[[寺坂吉右衛門寺坂]]はカットされてても、である)。

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