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討ち入り〜8人の志士たちの挑戦〜

サイズ変更なし, 2009年1月8日 (木) 23:40
編集の要約なし
プロローグが長く、レギュラ−8人にキャラクターをつけて、あとのコントとのギャップを狙っているのか、わざとシリアスに撮ってる。'''ひとりずつ'''の紹介はいたずらに時間がかかってて、ここには笑いは一切無い。各キャラは「書道の達人なにがし」というふうに、忠臣蔵とは関係ないオリジナルの設定。で、いきなり討ち入りコントになる。(凝った撮り方をしてるので紹介シーンや吉良邸に駆けつけるシーンの映像はそれなりのグレード)
討ち入りコントは、8人で討ち入りに来たのはいいけどハシゴが無いから吉良邸の塀を越えられないで困るというもので、言うまでもなく前半のプロフィール紹介はシャレなのでまったく活かされない。で、どんなギャグのオンパレードがあるのかと思うと、とりあえず浜ちゃんがキレて、仕方なく6人がピラミッドして「重い重い」「痛い痛い」言いながら終わってしまう。コントと言ってもショートコントなのである。これを3回、2週にわたって放送。討ち入りコントは、8人で討ち入りに来たのはいいけどハシゴが無いから吉良邸の塀を越えられないで困るというもので、言うまでもなく前半のプロフィール紹介はシャレなのでまったく活かされない。で、どんなギャグのオンパレードがあるのかと思うと、とりあえず浜ちゃんがキレて、仕方なく6人がピラミッドして「重い重い」「痛い痛い」言いながら終わってしまう。コントと言ってもショートコントなのである。これを3回、2週にわたって放送。コントだけバリエーションがあるが、キャラ紹介と吉良邸に駆けつけるシーンとみんなが散り散りに逃げるシーンは同じVの繰り返し。
ほんとは浜ちゃんの切れ方の見せ所であり、おもしろポイントがごっつええの「ゴレンジャイ」みたいなトコロに落ち着けばすごく面白かっただろうに…。主に浜ちゃんは宮迫をいじるから二人コントになってしまって、会話も「なんで叩くんですか」系の繰り返しで薄い。何人もが「居るだけ」。やっぱソレ考えるとごっつええの構成ってすごかったのかな。出てるヒトみんながちゃんとおもしろく機能してたから。ボケもツッコミも必然性が面白かった。ほんとは浜ちゃんの切れ方の見せ所であり、おもしろポイントがごっつええの「ゴレンジャイ」みたいなトコロに落ち着けばもっと面白かったんだろうか。主に浜ちゃんは宮迫をいじるから二人コントになってしまって、会話も「なんで叩くんですか」系の繰り返しで薄い。何人もが「居るだけ」。やっぱソレ考えるとごっつええの構成ってすごかったのかな。出てるヒトみんながちゃんとおもしろく機能してたから。ボケもツッコミも必然性が面白かった。
とはいえ、本作品はコント自体がつまらないわけではない。長い前フリ要らないからもう2〜3回ギャグシチュエーションを増やして全5回くらい、ふざけ続けてほしかったなー。とはいえこの討ち入り、コント自体はつまらないわけではない。長い前フリ要らないからもう2〜3回ギャグシチュエーションを増やして全5回くらい、ふざけ続けてほしかったなー。
今般のコント番組の冬の時代にこれ(忠臣蔵もの)をやってくれただけでもお笑いファンとしては感謝なのかな。なんか惜しい作品。
忠臣蔵ファンでお笑いファンだからメチャクチャ依怙贔屓で星ふたつにしたいけど、メンツがメンツだけに期待が大きすぎたのもあるし、ちゃんとやってる「音無の剣」がおとなりで星ひとつが気の毒なので、ご近所付き合いということで本作品もひとつ。忠臣蔵ファンでお笑いファンだからメチャクチャ依怙贔屓で星ふたつにしたいけど、メンツがメンツだけに期待が大きすぎたのもあるし、ちゃんとやってる「[[忠臣蔵 音無しの剣|音無の剣]]」がおとなりで星ひとつが気の毒なので、ご近所付き合いということで本作品もひとつ。

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