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鍔屋宗伴

サイズ変更なし, 2009年2月1日 (日) 00:35
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「ああ自分はいい時に殿様を見切ってラッキーだったなあ!」と喜んでおりましたところ元禄15年。ある日、木挽町(こびきちょう)の山村座に芝居見物をしに行くとかかってた芝居が刃傷モノ。設定こそ違え1年前の自分の殿様の事件がモチーフになってることが一目瞭然。ギャラリーが「モデルになってる浅野様っていうか、悪いのは種をまいたのは家来らしいぜ。家来の服部右内とかいうのが殿様に教えるに事を替えて諸道具の目利きとか教えたんだってよ。それだから水野様の屋敷で照月という掛け物のことで吉良をやり込めたそうで、それを根に持たれたらしいぜ。遺恨の種さえ巻いておかなきゃあ、あんなことにはねえ」と噂するのを聞く。
宗伴はそれを聞いていたたまれず芝居小屋を出て本所に用事があったのでそっちに行き、吉良邸の近所のそば屋に入って帳場を見ると昔の朋輩[[吉田忠左衛門]]。顔を背けた先でそばを打ってるのが[[潮田又之丞]]!そのほか!そのほかホールスタッフに[[矢田五郎右衛門]]、[[前原伊助]]!
あわてて店を飛び出し「なんだあいつら、江戸でそば屋なんぞして。たかられちゃたまらない」とひょいとみるとベロベロに酔った八百屋…これが[[堀部安兵衛]]!これも面倒と横町に入ると[[間瀬孫九郎]]が魚屋でやってくるetc...。これは奇体だ、どうなっちゃってんだ!?とパニックするも、「ははぁ!仇討ちのスパイ活動かあ!」と気づく。

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