差分

提供: Kusupedia
移動先: 案内検索

討ち入り〜8人の志士たちの挑戦〜

サイズ変更なし, 2009年2月16日 (月) 02:21
編集の要約なし
おはなしは主君の仇討ちならぬ、亡き友(松本人志)の仇討ちという設定。忠臣蔵の裏側で、もうひとつの吉良に対する討ち入りがあったというのが建前。
プロローグが長く、レギュラ−8人にキャラクターをつけて、あとのコントとのギャップを狙っているのか、わざとシリアスに撮ってる。'''ひとりずつ'''の紹介はいたずらに時間がかかってて、ここには笑いは一切無い。各キャラは「書道の達人なにがし」というふうに、忠臣蔵とは関係ないオリジナルの設定。で、いきなり討ち入りコントになる。(凝った撮り方をしてるので紹介シーンや吉良邸に駆けつけるシーンの映像はそれなりのグレード)プロローグが長く、わざとシリアスに撮ってる。これはあとのコントとのギャップを狙っているのか。
討ち入りコントは、8人で討ち入りに来たのはいいけどハシゴが無いから吉良邸の塀を越えられないで困るというもので、言うまでもなく前半のプロフィール紹介はシャレなのでまったく活かされない。で、どんなギャグやボケのオンパレードがあるのかと思って見ていると、とりあえず浜ちゃんがキレて、仕方なく6人がピラミッドして「重い重い」「痛い痛い」言いながら終わってしまう。コントと言ってもショートコントなのである。だから「2週にわたって」とは言ったものの、このコントは飛び飛びに、別のメインコーナーとコーナーのブリッジ的に入れられるだけ。レギュラ−8人のひとりひとりに「書道の達人なにがし」というふうに、忠臣蔵とは関係ないオリジナルのキャラクターをつけて、'''ひとりずつ'''紹介するのに時間をかけて、ここには一切笑いは無い。(以上の紹介シーンや吉良邸に駆けつけるシーンの映像は凝った撮り方で、それなりのグレード) で、討ち入りコントになる。 討ち入りコントは、「8人で討ち入りに来たのはいいけどハシゴが無いから吉良邸の塀を越えられないで困る」というもので、シャレで作られた前半のプロフィール紹介はまったくコントに活かされない。で、どんなギャグやボケのオンパレードがあるのかと思って見ていると、とりあえず浜ちゃんがキレて、仕方なく6人がピラミッドして「重い重い」「痛い痛い」言う。それで1本終わり。コントと言ってもショートコントなのである。だから「2週にわたって」とは言ったものの、このコントは飛び飛びに、別のメインコーナーとコーナーのブリッジ的に入れられるだけ。
計3回のコントはバリエーションがあるが、キャラ紹介と吉良邸に駆けつけるシーンとみんなが散り散りに逃げるシーンは同じVの繰り返し。
ほんとは浜ちゃんの切れ方の見せ所であり、おもしろポイントがごっつええの「ゴレンジャイ」みたいなトコロに落ち着けばもっと面白かったんだろうか。主に浜ちゃんは宮迫をいじるから二人コントになってしまって、会話も「なんで叩くんですか」系の繰り返しで薄い。何人もが「居るだけ」。やっぱソレ考えるとごっつええの構成ってすごかったのかな。出てるヒトみんながちゃんとおもしろく機能してたから。ボケもツッコミも必然性が面白かった。ほんとは浜ちゃんの切れ方の見せ所であり、おもしろポイントは、ごっつええの「ゴレンジャイ」みたいなトコロに落ち着けばもっと面白かったんだろうか。主に浜ちゃんは宮迫をいじるから二人コントになってしまって、会話も「なんで叩くんですか」系の繰り返しで薄い。何人もが「居るだけ」。やっぱソレ考えるとごっつええの構成ってすごかったのかな。出てるヒトみんながちゃんとおもしろく機能してたから。ボケもツッコミも必然性が面白かった。
とはいえこの討ち入り、コント自体はつまらないわけではない。長い前フリ要らないからもう2〜3回ギャグシチュエーションを増やして全5回くらい、ふざけ続けてほしかったなー。
今般のコント番組の冬の時代にこれ(忠臣蔵もの)をやってくれただけでもお笑いファンとしては感謝なのかな。なんか惜しい作品。今般の「コント番組の冬の時代」に忠臣蔵ものをやってくれただけでもお笑いファンとしては感謝なのかな。なんか惜しい作品。
忠臣蔵ファンでお笑いファンだからメチャクチャ依怙贔屓で星ふたつ。

案内メニュー