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赤穂浪士

サイズ変更なし, 2009年7月9日 (木) 02:17
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とにかく出てくる俳優陣がどなたも素敵。若い人が見ると、初めのうちは片岡知恵蔵と市川歌右衛門の区別が難儀だろうが、とにかく、適材適所の配役が「キャラクター大合戦フェスティバル」という感じでまとまっており甚だ楽しい。看板役者をうんと引き立てて、見せ場をいっぱい楽しめる。大川橋蔵を超えるとにかく出てくる俳優陣がどなたも素敵。若い人が見ると、初めのうちは片岡千恵蔵と市川歌右衛門の区別が難儀だろうが、とにかく、適材適所の配役が「キャラクター大合戦フェスティバル」という感じでまとまっており甚だ楽しい。看板役者をうんと引き立てて、見せ場をいっぱい楽しめる。大川橋蔵を超える[[浅野内匠頭|内匠頭]]っているんだろうか?
劇中のキャラも内蔵助のライバル千坂兵部や、職人のお兄ちゃんのエピソードをふくらませたことで、元来のストーリーにはじゃっかんアレンジが加わっているものの「忠臣蔵」のいいところを保ちつつ、生き生きしてる。で、おそらく肝心の堀田隼人って原作(読んでないので知らないんですが)と設定がいささか違うんじゃないかと思いますが、[[赤穂浪士 天の巻・地の巻|前作]]よりこっちのほうが好きです。
DVDで何度か見ていて中身は知っていたが、新宿の映画館で「東映時代劇まつり」をやった際にスクリーンでも見たが、ずいぶん印象が違った。このころの脂の乗った日本映画は、やはり大画面にかぎりますね。すみずみまで行き届いた色彩構成が見事なのだ。おうちで見るなら30インチ以上のモニターを推奨するものであります。
DVDのとき気づかなかったんだけど、どう見てもチャンバラトリオの頭(かしら:南方英二)っていう感じのヒトが出てたんで、帰宅してタイトルロールだけ確認したら[[千馬三郎兵衛|出てました〜]]!!錦之介さんの付き人やってらしたんですね。!!当時は芸人さんではなく錦之介さんの付き人やってらしたんですね。
当時の差し歯の材質の限界が、萬屋錦之介(役者として本作において八面六臂の活躍をするMVP)の前歯に見て取れる。

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