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新春大型時代劇スペシャル 大忠臣蔵

89 バイト追加, 2010年7月24日 (土) 12:59
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マッチのほかに、内匠頭のヒガシ(は後年「[[元禄繚乱]]」でも同じ役をする)、[[大石主税|主税]]のTOKIO松岡、光GENJI(てまだこのころやってたのかしら?)の内海=[[矢頭右衛門七]]とかジャニーズ陣がうまく当てられてて、これがなかなか奮闘している。(右衛門七はほとんど出番はないけど)
ケーシー高峰の風流で有名なコンビ、[[宝井其角]]と羽賀研二の[[大高源五]]という風流でもなんでもないドエロな配役だけはなにをどう血迷ったのか?逆に笑える。を、それぞれケーシー高峰と羽賀研二というドエロな配役にしたのだけはなにをどう血迷ったのか?逆に笑える。
特筆すべきは、愛妻家・[[小野寺十内]]の井川比佐志とお丹・長山藍子のキスシーン。初老のラブシーンも珍しいがこのふたり、寅さんのの井川比佐志と[[丹女|お丹]]・長山藍子のキスシーン。初老のラブシーンも珍しいがこのふたり、寅さんの'''さくらと浩'''なのである(テレビ版「男はつらいよ」)。ファンにはたまらないサービスシーンだ。照れくさかったりびっくりしたり。
肝心な松方の[[大石内蔵助|内蔵助]]だけ、妙にセリフ回しがオーバーアクションなような気もしたが、大江戸捜査網や金さんで「豹変するキャラクター」を得意としてる彼は、祇園で遊ぶ彼と討ち入りを覚悟する内蔵助の変身ぶりをいいかんじで演じており、お茶の間的には安心して見られる。ただ、彼は5年後にもテレ東で内蔵助をやってるが、区別がつくほど演じ分けられているだろうか。だけ、妙にセリフ回しがオーバーアクションなような気もしたが、大江戸捜査網や金さんで「豹変するキャラクター」を得意としてる彼は、祇園で遊ぶ彼と討ち入りを覚悟する内蔵助の変身ぶりをいい振り幅で演じており、お茶の間的には安心して見られる。ただ、彼は5年後にもテレ東で内蔵助をやってるが、区別がつくほど演じ分けられているだろうか。
あと、特徴的なところは、意外にみんな口が軽い。'''もっとも作戦を部外者に口外する忠臣蔵'''ではあるまいか?
平成21年現在、知る限りでは平成の忠臣蔵ではもっともキャストが豪華だが、昭和の里見版より人気がないのは時代劇を受け入れる視聴者の嗜好の変化もあるだろうが、なんというか、花をあしらったようなお茶の間向けの「優しさ」に欠けるからか?里見版ってペールトーンのイメージなんですが、こちらはビビッドなんですよね。大人向け里見版ってペールトーンのイメージなんですが、こちらはコントラストがはっきりしている上にビビッドなんですよね。大人向け?
WEB[http://www.age.ne.jp/x/satomako/TOP.htm 赤穂義士史料館]、館長様に見せていただきました。

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