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新春ワイド時代劇 忠臣蔵−決断の時

128 バイト追加, 2011年5月1日 (日) 20:16
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{{Cinema|制作=テレビ東京|公開=2003|内蔵助=中村吉右衛門|星=3|頃=}}
[[画像:Honzo.jpg|thumb|役者絵:蟹江敬三]]
鬼平レギュラー陣がほとんど出てるんで鬼平吉右衛門ファンにはうれしい作品(チャンネル違うのに)。憶測だが他局の人気ドラマ「鬼平犯科帳」シリーズのレギュラー俳優陣がほとんど出ているという心憎いキャスティングで、鬼平吉右衛門ファンにはうれしい&おもしろい作品。憶測だが[[堀部弥兵衛]]は生前の江戸家猫八(放送当時すでに故人)をキャスティングしたかったのでわ?
ファンとしては中村吉右衛門が「おかしら」なら、次郎長でも新撰組でも見てみたいものだ。
そういう傾向、ほかのドラマでもしばしば見受けられるが、なにに変えても主要メンバーだけはおカネかけましょうよ。
 
画作りは近年の忠臣蔵の中では一番美しい。セットなどがぜいたくで、画面も広く映画サイズっぽく撮っている。
 
感情の起伏にいちいち音楽がくっついてるのでわかりやすい。
画がきれいだから12時間ドラマなんでDVDは4枚組だけど、どっから引っ張りだしても気分がいい。画がきれいだから12時間ドラマなんでDVDは4枚組だけど、どっから引っ張りだしても気分よく観賞できる。 
仮名手本忠臣蔵の人気キャラもいっぱい出てきて結構。とはいえ[[早野勘平]]の死に方は、歌舞伎のオリジナルのままだとあまりに不憫と考えたのか、[[斧定九郎]]のアジトに単身殴り込みをかけるチャンバラにアレンジしている。
東下りの際に垣見五郎兵衛のシーンが無いのは、吉右衛門が「あのエピソードは歌舞伎の勧進帳がオリジナル。わたしは弁慶役者だから遠慮したい。たぶん芝居の際に心が動かない」というようなことを言ったのがきっかけなんだそうです(時代劇専門チャンネルの講座にて古田求氏の談話より)。ちなみに、東下りの際に垣見五郎兵衛のシーンが無いのは、吉右衛門が「あのエピソードは歌舞伎の勧進帳がオリジナル。わたしは弁慶役者だから遠慮したい。たぶん芝居の際に心が動かない」というようなことを言ったのがきっかけなんだそうです(時代劇専門チャンネルのイベントにて古田求氏ご本人が談話)。
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[[Category:くすおの忠臣蔵作品評|2003]]

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