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忠臣蔵松の廊下

45 バイト追加, 2013年1月10日 (木) 12:25
編集の要約なし
ちなみにこれが放送されたときのテーマは「戦争/闘い」で、このコントのあとに「巌流島」となっており、あろうことかちなみにこれが放送されたときのテーマは「戦争(闘い)」で、このコントのあとは「巌流島」となっており、あろうことか[[梶川与惣兵衛]]はここで唐突に再登場して志村けんの佐々木小次郎を「殿中でござる!」とはがいじめにして怒られる。
「傑作選」などでこの松の廊下コントが放映されるときはこの「巌流島」や、オリジナルにあった「頭がバカ&短足だから結婚できない」という身体的欠陥を吉良=志村がなじるくだりはカットになっている(<本コントでの梶川は大部屋俳優さん)。志村がなじるくだりはカットになっている(<ちなみに本コントでの梶川は大部屋俳優さん)。
近年における放送では、46歳差という「年の差婚」で話題をさらっている加藤茶に配慮してか、「35周年番組」でのリピート放送では、吉良=志村が「嫁がいない」となじる部分がまるごとカットになっており、勅使を迎える際の居場所を教えてくれないから刃傷になるという超ショートバージョンに編集されている。
どういうわけかこの「神がかった」79年の時だけ衣裳がいささかヘンで、カトちゃんは烏帽子かぶってるのに着物が長裃という具合。(<昔の歌舞伎の浮世絵にそういうコスがよくあるが、意外に赤穂事件のさて、どういうわけかこの「神がかった」79年の時だけ衣裳がいささかヘンで、カトちゃんは烏帽子かぶってるのに着物が長裃という具合。(<昔の歌舞伎の浮世絵にそういうコスがよくあるが、意外に赤穂事件の'''新解釈'''かもしれない?)。
78年版や同番組で再演されたとき('81)はセリフも衣裳もちゃんとしている。ちなみに再演の時は「いかりや長介などは2度も結婚しておるわ!」というなじり方になっており、ドリフメンバーのプライベートの変遷が伺える。
「大爆笑」の加トケンによる吉良&内匠頭コンビは松の廊下コント以外にも登場しており、「旅」がテーマだった時も陸蒸気の車内で刃傷事件を起こしている。「大爆笑」の加トケンによる吉良&内匠頭コンビは松の廊下コント以外にも登場しており、「旅」がテーマだった時も陸蒸気の車内で刃傷事件を起こしている('80)。
'''田村邸の別れ'''。BGMを別の曲に置き換えるオムニバス・コントで波止場での恋人の別れに電線音頭を持ってきたり幽霊が登場する時にカルメン77がかかったりする中で、橋幸夫の内匠頭が切腹をする時に「ポン!」という効果音が鳴ってズッコけるという内容だった(BGMじゃないじゃん)('77)。
'''無念!!内匠頭切腹!'''。介錯人の志村が「介錯つかまつる」というのを合図に内匠頭のカトちゃんにピンスポが浴びせられ、『セレソ・ローサ』(『タブー』ではない)の曲に併せてストリップのように着物を脱ごうとするので「早く死ねよオメエ!」と志村けんが突き飛ばし、カトちゃんが短刀を腹に突き立てる前に志村は斬首してしまう。奇しくも、腹を切る前に介錯するというのは当時の一般的な切腹を再現しております。('90<夏休み特集でやってたから初出かは不明)90)
'''出陣'''。再演時の「松の廊下コント」のあとには討ち入りのコントが後に続く。
ナレーション芥川隆行が四十七士の名前を朗々と読み上げるのに合わせてカメラの前をいったん横切ったメンバーがかがんですぐに横切り直し、さも大勢行進してるように見せるギャグで、カメラがルーズショットに切り変わり、仕掛けが丸出しになるので5人が怒るというオチ。(ナレーション芥川隆行が四十七士の名前を朗々と読み上げるのに合わせてカメラの前をいったん横切ったメンバーがかがんですぐに横切り直し、さも大勢行進してるように見せるギャグで、カメラがルーズショットに切り変わり、仕掛けが丸出しになるので5人が怒るというオチ('81)ちなみにこれは「旅」がテーマだったときの参勤交代の大名行列のときにやったコントのアレンジである。(81)。ちなみにこれは「旅」がテーマだったときの参勤交代の大名行列のときにやったコント('80)80)のアレンジである。
'''吉良邸'''。門前で太鼓を忘れた内蔵助(けん)に浪士のカトちゃんが「持ってきました」と言っては落語の出囃子の太鼓を叩いたりドラムマーチやお祭りの太鼓を叩いて内蔵助=けんを翻弄する。バンドマン加藤茶のドラム・テクが見もの。大騒ぎするので吉良(いかりや)や用人がバラバラと出てきてしまうんで二人は'''切腹してごまかす'''('79)。このコントはリメイクもあり、1994年の150回記念特集でも放送され、「松乃廊下」の次に気に入られている。79)。このコントはリメイクもあり、1994年の150回記念特集でも放送され、晩年の同番組のタイトルロールにも利用されるほど「松乃廊下」の次に気に入られている。

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