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六段目
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浄瑠璃に凝ってる男がおさらい会で六段目を発表することになるがセリフをうろ覚えで、練習中に「♪山越す猪(しし)に出会い、二つ玉にて撃ち留め…」ていうところの「しし」を忘れがち。
本番、やっぱり同じ所で詰まって「16ッ!」と声をかけられた男だったが、2の段を思いついてしまい「♪山越すニハチに出会い…」とやってしまう。
== 幽霊の片袖 ==
紋のついた片袖は足がつくので道具屋に売らず、大胆にも巡礼のふりをして遺族に会いに行き「越中立山のほとりで、亡霊となったお宅のお嬢さんから言付け(両親が泣いてばかりでそれが死後の世界で火の雨となって降るから供養をよろしくという内容)を頼まれた、その証拠」として片袖を出す。
豆腐屋「マメに帰ります。」
きらず=おからのことで、商売者のおからを食べて殺された鹿のエピソードが絡んでいる。おからのことで、商売者のおからを食べて殺された鹿のエピソードが絡んでいる。打首にはしないよと言っている。
マメ=達者で、という意味。ともかく豆腐屋ギャグ。