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おんな忠臣蔵〜汝、如何に愚かなりとも〜

69 バイト追加, 2017年4月8日 (土) 00:28
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忠臣蔵部分のおウワサですが、今回は忠臣蔵(は劇中劇だし)そのものより、「その時代を生きた人の忠臣蔵観」に注目したい。
たとえば大工の兄妹(妹は兵隊に取られた弟の嫁)が芝居の美術=松之廊下の背景をたのまれると、ただの松の木の絵のカキワリを納品してツッコまれるというギャグエピソードがある。天然な二人のキャラを紹介する登場シーンなのだが…、そういう人がいなかったとは言いませんよ。言いませんけどでも〜……あとね、ハーフの女性が忠臣蔵劇のどの部分だったかアメリカ人ならそんなことはしない的な発想で演出に物言いをするシーンもあった。それ面白いんですけど、彼女は帰国子女じゃなくハーフってだけで日本で育ってるんですよね…?あとね、たとえば大工の兄妹(妹は兵隊に取られた弟の嫁)が芝居の美術=松之廊下の背景をたのまれると、ただの松の木の絵のカキワリを納品してツッコまれるというギャグエピソードがある。天然な二人のキャラを紹介する登場シーンなのだが…、そういう人がいなかったとは言いませんよ。言いませんけどでも〜……あとね、ハーフの女性が忠臣蔵劇のどの部分だったかアメリカ人的なスタンスから日本人の精神的なこと(だったか行為だったか失念)で演出に物言いをするシーンもあった。それ面白いんですけど、彼女は帰国子女じゃなくハーフってだけで日本で育ってるんですよね…?あとね、[[大石内蔵助]]が[[瀬尾孫左衛門]]にお軽の子供の世話を託すシーン(という設定はバブル期に作家が作ったんだけど、それはスルーします)で大石内蔵助ににお軽の子供の世話を託すシーン(<という設定はバブル期に池宮彰一郎先生が作ったんだけど、それはスルーします)で大石内蔵助に[[可留|妾]]がいることにショックを受ける従軍看護婦が…etc.
見ているこっちが現代人だから、わかりやすくなっておもしろかったけど、そぉんな「初めて聞いた」みたいな登場人物たちのリアクション、戦時中は忠臣蔵、そこまで無名ではないだろぉ!(笑)。
どの女子も当時にしては価値観や判断がクレバーすぎて、現代人が戦争中にタイムスリップした設定ならしっくり、というところが幾つかあったのは否めない。。

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