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おんな忠臣蔵〜汝、如何に愚かなりとも〜

111 バイト追加, 2017年4月8日 (土) 04:40
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たとえば大工の兄妹(妹は兵隊に取られた弟の嫁)が芝居の美術=松之廊下の背景をたのまれると、ただの松の木の絵のカキワリを納品してツッコまれるというギャグエピソードがある。天然な二人のキャラを紹介する登場シーンなのだが、昭和18年当時30でこぼこの年齢だとすると大正初期の生まれですよね。それが「松之廊下」を知らない…!?一切の娯楽に目と耳をふさいだ大正男…いや、そういう人がいなかったとは言いませんよ。言いませんけどでも〜……あとね、ハーフの女性が忠臣蔵劇のどの部分だったかアメリカ人的なスタンスから日本人の精神的なこと(だったか行為だったか失念)で演出に物言いをするシーンもあった。それ面白いんですけど、彼女は帰国子女じゃなくハーフってだけで日本で育ってるんですよね…?あとね、[[大石内蔵助]]が[[瀬尾孫左衛門]]にお軽の子供の世話を託すシーン(<という設定はバブル期に池宮彰一郎先生が作ったんだけど、それはスルーします)で大石内蔵助に[[可留|妾]]がいることにショックを受ける従軍看護婦が…etc.
見ているこっちが現代人だから、わかりやすくなっておもしろかったけど、そぉんな「初めて聞いた」みたいな登場人物たちのリアクション、戦時中は忠臣蔵、そこまで無名ではないだろぉ!(笑)。見ているこっちが現代人だからわかりやすくなっておもしろかったけど、そぉんなどいつもこいつも「忠臣蔵ビギナー」みたいな登場人物たちのリアクション…いやぁ戦時中は忠臣蔵、そこまで無名ではないだろぉ!(笑)。
どの女子も当時にしては価値観や判断がクレバーすぎて、現代人が戦争中にタイムスリップした設定ならしっくり、というところが幾つかあったのは否めない。。各人の脳内の引き出しが「当時っぽくない」と映り始めるととたんにどの女子も当時にしては価値観や判断がクレバーすぎて見えはじめ、現代人が戦争中にタイムスリップした設定ならしっくりいくな、などと妄想した。

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